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- 豆の煮物(洋風)
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2006.12.26 Tuesday
豆類ってどうしても豆腐ばっかりになってしまいます。
ひよこ豆も大好きだけれど、すでにゆでてある豆のパックがあったので、煮物を作ってみました。
重ね煮する順番がよくわからなかったのですが、豆の上に甘い野菜スープの時とおなじ順番で、下から玉ねぎ→かぼちゃ→人参を重ねました。
塩をちょっと振って煮込んだ後、白味噌を溶いて入れました。
味が少し物足りなかったので醤油を5滴入れました。
5滴だけでもやっぱり味が違いますね!
調味料を入れる前と後にちゃんと味見しよう…。
かぼちゃの甘みが効いていておいしかったです。
すでに煮てある豆を入れたからそんなに時間もかかりませんでした。
もうすぐお正月ですね。
お正月は家を空けてしまうのでそれまでに冷蔵庫に入っている食材を使わなきゃ。
そういえば、マクロビオティックを始めてから無駄にする食材が少なくなりました。
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- ラパンのパン
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2006.12.23 Saturday
前から気になっていた大阪吹田市の江坂にあるラパンというパン屋さんに行ってみました。
私が住んでいる所から電車で一駅のところにあります。
よく雑誌にも登場するのパン屋さんですが、マクロビオティックをしている方にもおすすめの玄米食パンや卵・牛乳・バターをつかっていないパンも売られています。
お店の人に「卵・牛乳を使っていないパンは今ありますか?」と聞いたところ、小さいクロワッサン・ベーグル…などを教えてもらいました。
小さいクロワッサン、かわいいです!
あっさりしているかと思いきやコクがあっておいしい!
お腹がすいていたので全部食べちゃいました。
江坂にはクレヨンハウスという1階が自然食品を売っていて2階が絵本屋さんになっている素敵な店があります。東京にもお店があります。
その店はマクロビオティックやオーガニック関連の本も充実しています。
そこで買った砂糖不使用のいちごジャムをつけて食べました。
やっとおさまったチョコレート中毒ですが、周期的に甘いもんが食べたくなります。
ちょうど砂糖・乳製品をつかっていないチョコレートバーが売っていました。
思わず買おう!と思いましたが、踏ん張ってやめました。
フロアにはオーガニック系のコスメもたくさん置いてあるのですが、
アグロナチュラに「ローズシリーズ」が登場したのを発見しました。
最近ここのブランドはいろんなお店でみかけます。パッケージも素敵ですね
ちょっと値段は張るのですが、歯磨き粉を愛用しています。普通の歯磨き粉とちがって液体チックですが、歯がツルツルになります。
こんなお店が近所にどんどん増えるといいなあ〜と思います。
昨日は職場の忘年会でした。さんざん飲んだのに、朝バチッと目が覚めました。
梅醤油番茶を飲んで体調もいい感じ。
マクロビオティックを始めたら酔いがさめるのが早くなりました
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- 浄水器をつけてみました
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2006.12.20 Wednesday
マクロビオティックを始めたら毎日使っている水が気になってきました。
今まで飲み水はミネラルウォーターで、料理に使う水は蛇口から出す水をそのまま使っていました。
通っているスクールでは、講義+実習が1回であります。
水についてもいろいろ話を聞きました。
先生が「食べ物と行動を自分がなりたい様に合わせるといいですよ。そのためにもまずは自分にとって一番大事なものから変えて行ってください。食べ物で言うと水・米・塩です。」とおっしゃっていました。
そうかあ、一番大事なものから変えていくのかあ…。根が貧乏性なので細かい所は変えてもウエイトの高い部分ってなかなか自分で変えようとしていなかったなあと思いました
でも、浄水器っていろんな種類があってどれにしていいのかがわからない・・・。ミクシィのマクロビオティックのコミュニティだったかな?にもおすすめの浄水器についてのトピックがあったけれど、どれがベストなんか迷ってしまいました。
マンションのチラシを見ていると分譲マンションには浄水器がついてるけれど、我が家は賃貸なので当然ついてません。
というわけで、まずは月額料金で使える浄水器を申込。
1週間のお試し期間がついていましたが、そのまま1週間放置!
(腰が重いです、私)
やっと取り付け完了。1週間のお試し期間はとっくにすぎてます。
何やってんだ?私。
一番大事なものから変える。まずはスタート切れたかな?
水っていうのは空気とならんでとても陰性なんだそうです。
陰性のものはとても変質しやすいので遠くに運ぶとエネルギーと栄養素が変質しやすいとの事。特に南半球のものは日本とエネルギーの方向が違うのであまりとらない方がいいんだそうです。赤道を越えると日本とエネルギーが違うんでしょうね。
住んでいる土地・地域の水を飲むのが自分の波長と合ってなじむんだって!
水道水に入っている塩素を体に入れると体内の微生物が死んでしまうそうです。
「水を変えると自分が変わりやすくなって、イメージしたとおりになりやすいですよ」と先生がおっしゃっていました
そういう選び方もあるんですね!なんだか新鮮です。
水と関係しておもしろい本があったので紹介しますね。
水は答えを知っている―その結晶にこめられたメッセージ
江本 勝
立ち読みしただけなので記憶があいまいなんですが、いい音を聞かせたとき、傷つく言葉を聞かせたとき・・・によってできる水の結晶が全然違うという事が写真付で紹介されていました。本当かどうかはさておき、水っていろんな情報を伝えるものなんかもしれません。
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- おからの炊いたん
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2006.12.19 Tuesday
ニューベーシックマクロビオティック―おいしくて、簡単な、毎日のごはん
天野 朋子, 中川屋 善右衛門
↑この本の中に載っていて「前からつくりたいなあ〜」と思っていたので作ってみました
こんにゃくとねぎがなかったので、かわりにひじきと小松菜を入れてみました。
マッシュポテトの固さになるくらい煮詰めると書いてあったのですが、お腹が空いていて思わず手前で火を止めそうになりました。
が、「アセっちゃあかん」と思ってじっと待ちました。
実は、お昼のお弁当をご飯だけしか持っていけなかった時に、コンビニでおからの煮物を買うことがありますが、それに比べてやっぱり醤油の味はあまりしません。
色がカラフルだから写真に撮っても見栄えがしていいですね!
おからを使って初めて料理しました、私。
明日のお弁当のおかずに持って行きます〜。
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- 小豆こんぶかぼちゃ
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2006.12.18 Monday
先週スクールで習ったレシピにチャレンジしてみました。
小豆は自分で煮たときは上手くいかずに固いままだったんです。
3倍の水と小さく切った昆布と一緒に、弱火で柔らかくなるまで差し水をしながら煮ました。指でつぶれるまでじっくり待ちました。
切ったかぼちゃは皮を下にして煮るのがポイントだそうです。
↑ひよっこり並んだこの感じ、かわいいです
かぼちゃは煮るというよりは蒸す感じですね。
今回はあせらずに出来上がるのをじっくり待ちました。
そうしたら・・・
前作ったんと全然味が違いました!小豆もやわらかくて美味しいです
小豆とかぼちゃだから甘くってスイーツみたいでした。
はあ〜、やっぱりアセっちゃだめなんですねえ。
調味料はほとんど使っていないのに、ほんとにおいしいです。
だって塩と1cm四方の昆布しか使ってません。
シンプルなのにおいしいじゃなくて、シンプルだからおいしい!
そう思わせるレシピでした。
素材の持ってる味を引き出すのって本当に細かい気遣いが必要なんですね。
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- 本の感想 病気にならない生き方
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2006.12.17 Sunday
病気にならない生き方 -ミラクル・エンザイムが寿命を決める-
新谷 弘実
文の中に“マクロビオティック”とは一言も出てきません。
この手の本って実はあんまり読まないのですが、手にとって目次を読んでみたところ、マクロビオティックの本に書いてあることと、とっても共通している部分があったので読んでみました。
「新谷食事健康法」という、著者が提唱する食事法や生活習慣について紹介されています。
「この世のすべて包んでいる自然の摂理に反することをすると人間は病気になる」
マクロビオティックをはじめてそういうことを感じるようになりました。
全粒穀物を食べ、動物性の食品はできるだけ控える・・・、とっても共通していますよね
この本の著者は“胃腸内視鏡”の専門家なので、たくさんの人の胃相と腸相を見てきたそうです。
胃相と腸相はその人の食生活と生活習慣が表れるそうです。
私の胃相と腸相もどんなんか見てみたいです。
おもしろいなあと思ったのは、日本のかぼちゃの種をアメリカにまくと、アメリカにあるような、すっごい大きなかぼちゃになっちゃうそうです。
同じ種でも栄養や環境が違えばぜんぜん違うかぼちゃになっちゃうんですね。
これって人にもあてはまるかもしれませんね。
それと関連して、今日見たテレビ番組で知ったのですが、野沢菜っていうのは、昔どこかのお坊さんが“かぶ”を自分のお寺に持って行って植えたところ、その土地の環境に合わせて葉っぱがたくさん伸びて野沢菜になったそうです。
野沢菜とかぶって元々はおんなじなんですね。知らなかった
人に当てはめてみると、
同じDNAを持っていても食べ物や環境によって全然違う人間になれるのなら、「こんな人になりたい!こんなライフスタイルを送りたい!」と思うイメージに合わせて食生活や環境を変えるだけで“自然”とイメージ通りの自分になれちゃうのかも?
こんな捉え方をしていたら、無理せずリラックスした状態で、自分の思い描くイメージに向かっていけそうですね!
マクロビオティックの本ではありませんが、いつもよりちょっと大きな目線で自分の食生活や生活習慣を考えるヒントになる本でした!
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- ごまだれが美味しい
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2006.12.12 Tuesday
この本の蒸し野菜のレシピにある「ごま味噌ドレッシング」にハマっています
ニューベーシックマクロビオティック―おいしくて、簡単な、毎日のごはん
天野 朋子, 中川屋 善右衛門
天野 朋子さんは先日行った、久司先生の講演会の時に通訳をされていました。
私ってとっても練りごまが大好きなんです。
だからごま豆腐も大好きです。
今日も湯豆腐をしましたが、この「ごま味噌ドレッシング」をかけて食べたらとっても美味しかったです。
「スィート・ピーナッツソース」のレシピも書いてあるのですが、きっと私好みの予感
今度チャレンジしてみようと思います。
マクロビオティック関連のお店に行くと「おせち料理」の受付の告知を見かける時期になりました。
おせち料理、ちゃんと自分で作ったことないです
もうすぐ今年も終わりですね。
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- かぶら蒸し
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2006.12.11 Monday
新聞の記事に載っていておいしそうだったので作ってみました。
卵白を1個入れているので純粋なマクロビオティックのレシピではありません。
材料もとてもシンプルで、鯛、かぶ、卵白1個分、だし汁200cc、しょうゆと塩少々、葛あんをつくる吉野葛のみ。
久しぶりに魚を買いました。かぶは大きな聖護院かぶらを使ってみました。
すっごい大きいから1個で1.6キロくらいありました。
聖護院大根というのも大きいですよね。京野菜もいろいろ種類があるから楽しいです。
蒸し器をもっていなかったので、マスタークックに少し水を張り、沸騰させて器を入れて蒸しあげました。
とにかく、かぶをおろすのに時間がかかりました
安いおろし金しかもっていないのです。
蒸したての鯛がとってもおいしかったです!
うまみがじゅわっと出てくる感じ。
と新聞に書いてありました。
葛案を固めに作るのがポイント。葛あんは片栗粉ではなくぜひ吉野葛を使ってくださいね
昔ながらの和食でもおもしろい発想のレシピってたくさんあるなあ
体もあったまりますね。
最近冷え性がましになってきて嬉しいです。
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- ひえめんパスタ
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2006.12.10 Sunday
たまに行く自然食品の店のおかあさんに「ひえめんっていうのんもあるよ」と教えてもらったので買ってみました。
葛うどんや全粒粉パスタと比べてゆでる時間も少なくてすむからいいですね。
ごぼう・ひじき・ネギを入れてパスタにしてみました。
お醤油は気持ち多めにしました。
パスタにひじきを入れるのが気に入っています。
この前スクールの先生が「人間が出現した時にすでにあった食べ物は、食べても大丈夫だけれど。地球の進化の過程で出来たもののうち、人間に近い複雑な細胞のものはなるべく食べないほうがいいです。」
と言っていました。
ひじきは海藻ですから、ずっと昔の地球にもあったものですよね。
それに比べるとほ乳類、草食動物、肉食動物、雑食動物は進化のずっと後に出現した生き物だから、人間と近いって事かあ。
今まで地球の進化の過程で食べ物の事を考えた事ってなかったです
今週は、飲み会続きで少し食生活が乱れてしまいました。
そんな時はすごく“味噌汁”が飲みたくなります。
おまけに、仕事中に強烈にチョコレートが食べたくなって、思わずコンビニに買いに行ってしまいました。なんなんでしょう?この禁断症状は?周期的にやってきます
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- 切り干し大根がおいしい
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2006.12.05 Tuesday
先週末は久しぶりのスクールでした。
切り干し大根がとってもおいしかったです
味付けはほんの少しお醤油を入れただけ。
なのに照りがでてキラキラしてます。
白菜とわかめのサラダも、白菜をさっとゆがけば、シャキシャキした歯ごたえでおいしくなるんですね。
出来上がりは、一品一品がピカピカしてました。
調味料もほんの少ししか入れていないのに、食材の味を引き出すだけでとってもおいしい。
普通のマクロビオティックの本よりも、調味料を使っていないと思います。
手順を説明してくださる時に“陰と陽”の考え方で教えてくれるのが勉強になりました。
野菜の切り方も、なぜ回し切りをするのか、なぜこの大きさできるのか、という事を教えてもらいました。こういう事は料理本には書いていないので、とっても参考になります。
スイーツを作る際に、玄米ポンセンを一粒ずつバラバラにする作業をしたんですが、
「バリッバリッとはがすと粉がでちゃうしかわいそうだから、優しくほぐすようにしてくださいね」と言われました。
そうなんですよね…。こういう一手間や優しさで味が違ってくるんですよね…。トホホ
今までこういうこと、全然配慮してなかったです。
スクールの後は友達と集まる予定がありました。
で、そこで思いっきりマクロビオティックじゃない料理を食べまくりました…。
年末になるとどうしても外食の機会が多くなりますよね?
マクロビオティックをやっていると、普通の料理を食べると「ああ、食べてしまった…」と罪悪感があったりしますが、
私の場合は、それはそれ。
友達と楽しく食事をする時は、出された料理も楽しく食べちゃいます。
「口に入れるだけが食べ物じゃなくて、周りの環境全てが食べ物なんですよ」と聞きました。
「本当は食べたくないのに…」って思いながら食べるよりも、出てきた料理に感謝してその場を楽しんで食べたいです。
確かに普通のスーパーで売ってる野菜や食材は、有機栽培や無農薬のものに比べると、よくないのかもしれません。
でもそんな野菜や食材だって、一つ一つの命があって、私たちの食べ物としてやってきてくれたのだから、同じ感謝の気持ちを込めて食べたいですよね?
それに、食べたい物を選べるだけでも私たち日本人って幸せなんやろな〜と思います。
そんなマクロビオティックの料理じゃない時も、マクロビオティックを始めてよかったなあ〜と思うのは、やみくもに食べたい料理を頼むだけじゃなくって、自分の身体と心の状態を確認しながらオーダーできる事。やっぱりオーダーする時も見方が変わってきますね!
おもしろいです。体を冷やす陰性のものはひかえておこうとか…、私のような初心者でもいろいろ調節できる事がありますね。
集まった日は寒い日でしたが、友達がいきなり「冷やしトマトサラダ」と「生野菜のサラダ」を頼んだのでズッコケそうになりました…
昨日は早速、切り干し大根と白菜とわかめのサラダを作ってみました。
それはそれなりにおいしかったけれど、やっぱりスクールで作ったものの方が食材の良さが引き出されていておいしい…。
今週一杯は旦那さんが出張なので、1人の時間が多いです。
この時間を利用していろいろ作ってみようと思います〜。
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