今週、マクロビオティックにつながる事で気になるニュースがあったので紹介します
ディズニーが肥満対策 ポテトなくし健康食品へ
産経新聞より引用
「ディズニーランド」を展開する米ウォルト・ディズニー社は16日、園内のレストランで提供する子供向けメニューを脂肪や糖分を制限した健康食に切り替えると発表した。フライドポテトはニンジンに、炭酸飲料は果汁100%ジュースや低脂肪乳に変わる。米国では子供の肥満が社会問題化しており、子供への影響力を持つディズニーの対策は食品産業全体に波及しそうだ。
油や甘いものって子供でもたくさん食べちゃいます。
コーラは私も大好きでした
毎日飲んでましたし・・・。
炭酸飲料の変わりに低脂肪乳というのがちょっと引っかかりますが、子供の食に対して企業が取り組むのはとってもいい事だと思いました。
子供の頃に食べたものって大人になってからもすごく影響すると思います。
DNAが食べたもんを覚えている感じ?
だからお母さんって責任重大ですね。
このニュースを読んで思い出した本と映画がありますので紹介しますね
子どもを狙え!
アメリカの話ですが、キッズマーケットに対して企業がどんなアプローチをして、子どもたちを取り込んでいっているかが書かれています。
さすが商業主義のアメリカだ!と思わせる内容です。
特に印象的なのは、ジャンンクフード、麻薬、暴力についての章。
砂糖は中毒性があり、「ハイになりたい時には甘いものやコーラを食べればいいんだ」って自分でわかっている子もいるそうです。
子どもたちへのスローフードの取り組みも紹介されています。
最近は日本でも“食育”の言葉をよく聞くようになりました。
本の中では食べ物以外の広告やマーケティングがどのように子どもに影響しているかも紹介されています。
私は子どもはいませんが、いつかお母さんになる時に知っておいて損はない事が書かれていると思いました。
次はこのドキュメンタリー映画です↓
スーパーサイズ・ミー
この監督さん、体張って映画撮ってます!
1か月間、すべての食事をマクドナルドのメニューで摂っていたら、体はどうなるのか?という実験を本当にやっちゃってます
特大サイズをすすめられたら断ってはいけないという、自分の首をさらに絞める約束事を決めたもんだから余計にすごい事になってます。
私はこのDVDを見た後、マクドナルドには行けなくなってしまいました・・・
どんな食材で作られているのか、中毒性がある理由などもわかりやすく紹介されていて、見るとビックリしまくり、ドン引きしまくること間違いなしです。
監督さんがだんだん身体と心が病んでいくので「あ〜、もうやめた方がいいってば!」と思うことしきり。
監督さんの彼女が菜食主義というのも皮肉です・・・。
こうやって世の中で起こるニュース一つ一つを見ていっても、いろいろと考えさせられることがたくさんありますね。
マクロビオティックというと食事の事だけかと思ったのですが、生活全般の事、環境のこと・・・本当に全ての事につながっていくなと最近実感しています
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